東京都最高峰雲取山へ 2018年7月8日 日曜日
夏には富士山に登ろう!ということになり、登山時間や高さに慣れるため、東京都で一番高い山、雲取山(2,017m)に挑戦することにしました。
路線バスを乗り継いで行くことも出来ますが、今回は登山口近くまで車で行くことにしました。登山コースが何個かありますが、初心者向けで駐車場に戻ってこなくてはいけないので、鴨沢往復コースにしました。
ネットで駐車場を探すと何か所かヒットします。その中から登山口に一番近い「小袖乗越駐車場」に停めます。
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-752
丹波村営で無料です。ただし一杯になる可能性があるため、家を早く出ることにしました。現地5:00が目標です。
ちなみにもしバスを使うとすると、JR奥多摩駅から西東京バスの丹波または鴨沢西行きに乗り、鴨沢で下車することになります。
5:00頃到着し無事に停めることができました。すでに何台か停められています。
駐車場にはトイレもあります。
駐車場から5分くらいで登山口です。
出発し90分くらいで堂所(どうどころ)到着です。
所々に平清盛公にまつわる物語があります。
ほぼこの注意書き通りの時間が掛かりました。
往路は七ツ石山コースを選択します。
分岐要注意の注意書きです。まずは七ツ石小屋を目指します。
七ツ石小屋に到着しました。
奥のスペースに富士山の見えるポイントや、貴重な水場とトイレがあります。助かります。
結構な急坂を登ります。
七ツ石山に祀ってある巨岩。
七ツ石山頂上に到着しました。
ブナ坂到着です。ここから尾根です。
ダンシングツリーです。一本だけはぐれて生えているのはどうしてなのでしょう?
雲取山ヘリポートに到着しました。ヘリコプターのお世話になりませんように。
奥多摩小屋に到着しました。2019年3月31日で閉鎖が決まってます。
当然ながら、雲取山方面へ行きます。
小雲取山到着しました。石碑は無く、かわいい表示がありました。
野生の鹿に遭遇しました。人に慣れています。
雲取山避難小屋が見えます。頂上までもう少し。
雲取山避難小屋に到着しました。
雲取山頂上に到着しました。
ビールと記念バッジを求め、雲取山の頂上から雲取山荘へ向かいます。またこれを登りたくないなぁと思いながら、結構急な下りを降ります。
その途中に記念碑がありました。
雲取山荘近くの祠。
雲取山荘に到着しました。ビールと記念バッジ購入しました。
外のテーブルを借りて昼ごはんです。
雲取山荘からの帰りは巻き道を使います。また鹿に会いました。
稜線に出ました。
本格的に下り開始です。これはこれでしんどいです。
水場の看板に釣られて、行ってみることにしました。
「水場」はこんな感じでした。あまりきれいではありませんが、テント泊の方たち用ですかね。
復路は七ツ石山と七ツ石小屋には寄らず、巻道を使います。
巻道は道幅が狭く、要注意です。
だいぶ下ったところでも鹿に遭遇しました。
無事に登山口まで戻ってきました。
通過タイム
5:00 小袖乗越駐車場出発
5:05 登山口
6:30 堂所
7:30 七ツ石小屋
8:15 七ツ石山
8:35 ブナ坂
9:00 雲取山ヘリポート、奥多摩小屋
9:50 小雲取山
10:10 雲取山頂上
10:45 雲取山荘 昼ごはん~11:30
11:30 雲取山荘出発
12:30 奥多摩小屋
15:10 登山口
タイム 10時間20分
距離 22.1km
上り 1680m
下り 1681m
YAMAPより